毎日のヘアケアに欠かせないドライヤー。
いつも使うものだからこそ、髪に優しく、付加価値のあるものを選びたいです。
そういった方におすすめなのが、ダイソンのドライヤーなんです。
「髪にツヤがほしい」「パサつくのは嫌」「早く乾かしたい」など、髪への悩みがある方は多いのではないかと思います。
多くの人が悩みを抱えているはずなのに、ドライヤーは1960年からほとんどイノベーションがない。
ジェームス・ダイソン
そんな想いから開発された、ダイソン社渾身のドライヤーがダイソン・スーパーソニックです。
この記事では、
「夜はさっさと髪を乾かしたいけど、朝は思い通りのヘアスタイルでばっちり決めたい。」というワガママ全開の僕が、ダイソンのスーパーソニックを実際に使ってみた感想と、
50㎝以上のロングヘアーをもつ妻の意見や世間の口コミをまとめて紹介していきます。
ダイソンのドライヤーってどうなの? という方は、ぜひ参考にしてみてください。
ダイソンドライヤーの特徴とは?
ダイソンドライヤーは、「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」でお馴染みのダイソン社が開発したドライヤーです。
速乾性がありながらも、温度を一定に保つことで髪のダメージを防ぐことができ、なお且つデザイン性にも優れていて、我が家の必需品となっています。
風量は2.4m³/分と市販ドライヤーの中でもトップクラス。非常に速乾性に優れています。もちろん、風量は調節もできます。
そのうえ、インテリジェント・ヒートコントロールという温度を一定に保つ機能が備わっていて、髪や頭皮が熱くなり過ぎる心配もありません。熱くないので、子供の髪を乾かすときにも安心ですね。
妻も「カラーが長持ちする」とか「髪がサラサラになった」と気に入っており、購入した甲斐がありました。
また、従来のドライヤーとは一線を画すデザインも良いですね。使いながらテンションが上がります。
公式ページから、製品登録をすれば2年間のメーカー保証がつくことも嬉しいポイントです。
ダイソンのドライヤーを実際に購入して使用してみました!
掃除機とかは有名だけど、ドライヤーってどうなの?
値段も値段だしちょっと不安……
と懸念点が無かったと言えば噓になります。なので、実際購入して数か月使用してみた感想を写真付きでお伝えします。
本体と、さらにアタッチメントが5つ付いています。
取説は簡易的なものがついていますが、詳しいことはQRコードから電子取り扱い説明書で見る感じになっています。
では、さっそく使用していきます!
見た目
まず箱を開けて目に飛び込んでくるのが、この特徴的な見た目。
最初見た時は、お洒落なのかどうかもよくわかりませんでした。そのくらい僕の知っているドライヤーとは見た目が違っていました。
ただ、そこは流石のダイソン。適度にマットな質感と無駄を省いたスイッチ数で、とてもクールなデザインだと感じるようになりました。
風量
ダイソンが公式ページで謳っている特徴の1つが“速乾性”です。
風量は、3段階で調整できるのですが、マックスにしたときの風量は2.4m³/分。
ちなみに、一般的なドライヤーの風量は1.2㎥/分くらいで、大風量と呼ばれるドライヤーも1.4㎥/分~です。よく比較されるパナソニックのナノケアも1.5㎥/分です。
つまり風量は圧倒的に違います。風量と風速は違うものなので、風量が大きいから風が一番強いということではありません。
風量が大きいということは、それだけ送られてくる空気の量が多いということです。そういったところから速乾性を謳っているのだと思います。
実際、髪を乾かす時間は早いです!
速乾性比較
以前使用していた、VENUSiSというドライヤーと比較してみました。
結果は、ダイソンが2分6秒、VENUSiSが3分26秒でした。
VENUSiSも約8,000円ほどするドライヤーなので、決して安いものではないと思います。それでも、このくらいの差が生まれます。
あと、ダイソンのドライヤーは風が柔らかいのが良いですね。これはもう実感してみるしかないですが、風量はしっかりあるのに風がやわらかいんです。
上手く言葉にできないのは、僕のインテリジェンスが欠けているからです。笑
温度
ダイソンのドライヤーには、インテリジェント・ヒートコントロールという温度を一定に保つ機能が備わっています。
これがとても優秀で、ずっと同じ箇所に風を当てていても、熱くなりすぎるということがありません。(高温でゼロ距離で当て続けていたら流石にちょっと熱いですよ。)
温度は、冷風と併せて4段階で調節でき、風量によって温度が変わります。
低温 | 中温 | 高温 | 冷風 | |
弱風 | 約45℃ | 約62℃ | 約100℃ | 約28℃ |
中風 | 約45℃ | 約62℃ | 約88℃ | 約28℃ |
強風 | 約45℃ | 約62℃ | 約78℃ | 約28℃ |
高温の設定で、風量を強風(マックス)にすると78℃、中風は88℃、弱風は100℃に自動的に調整してくれます。
温度を中温にしている場合は62℃、低温にしている場合は45℃、で風量に関わらず一定の温度となります。
髪の毛は、100℃以上の加熱を繰り返すとタンパク質が変性、髪の内部に空洞が増えるため、艶がなくなってくると言われています。
160℃前後になるとキューティクルが剥がれやすくなり、いわゆる髪が傷むという現象になりやすくなります。
一般的なドライヤーの温度は、120℃前後くらいなので髪が極端に傷むということは少ないようにも思います。
しかし、実際のところはそんなに単純ではなさそうで、例えばVENUSiSのドライヤーは温度が高温設定で70℃とのことなのですが、正直めちゃくちゃ熱いです。
ずっと同じ箇所に当てていたら確実に火傷します。
一方、ダイソンは高温で強風設定だと78℃なので、表記上はダイソンの方が熱いはずですよね?でも全然熱くなり過ぎません。弱風・高温設定の100℃でも、VENUSiSより熱く感じません。
これもヒートコントロールによって、温度を一定に保つ機能のおかげかと思います。
僕の中では、これがとても助かりますね。髪のセットなどをするときに、一定時間同じ箇所に風を当て続けて、髪にクセをつけることがあります。その方がスタイリング剤でセットしやすいので。
いままでのドライヤーは熱くなり過ぎたので、なんだか髪にも頭皮にも悪そうで嫌でした。それが全く無くなったのは、ノンストレスでとても快適です。
重さ(ハンドリング)
ダイソンのドライヤーは、720gとドライヤーの中ではやや重たい方です。
軽めのフライパンや少年ジャンプくらいの重さがありますからね。
正直、僕は重さはあまり気になりません。男性だと気になる方は少ないのではないかと思います。
ということで、妻にも意見を聞いてみました。
最初は(今までのドライヤーと比べて)重心が違うから少し重いかな? と感じたけど、慣れたから今は気にならないよ。
ということでした。
比較対象としてよく取り上げられる、パナソニックのナノケアも600g前後です。(モデルにより545~620gくらいの差があります)
一般的なドライヤーは、500g〜600gくらいの物が多いと思いますが、ダイソンのドライヤーと比べても100g〜200gほどの差なので、女性も使用していて極端に腕が疲れてくるということはあまり無いのではないかと思います。
ただ、後程紹介しますか、口コミには「重い」と書かれている方もいらっしゃるので、一概に絶対大丈夫です! とは言えません。
小柄な妻でも気にならないと言っているので、そこまで心配する必要はないとは思います。
アタッチメント
ダイソンのドライヤーの特徴として、アタッチメントが豊富ということがあります。
アタッチメント名 | 画像 | できること |
---|---|---|
浮き毛抑制ツール | 名前の通り浮き毛を防ぐアタッチメントです。 主に乾かした後の髪に、これを使うことで浮き毛を抑えます。 ブラッシングしながら乾かすのは大変なので、こちらを使いましょう。 ジェントルエアーリングなどでやさしく乾かした後などにこちらを仕上げに使用して、さらに艶のある髪に。 | |
スタイリングコンセントレーター | ブローしたい箇所に的確に風を送ることで、 周りの髪を乱すことなく乾かします。 主にブラシをしながらブローする目的のようですが、 髪を立ち上げたいなど、スタイリング時にも重宝します。 | |
ディフューザー | カールやパーマヘアの方に最適です。 せっかくパーマをあてた髪も、乾かし方によってはすぐに取れてしまうことがあります。 そこでこのアタッチメントを使用すると、パーマヘアを保ったまま乾かしやすいです。 頭頂部など根元は通常通り乾かし、毛先のパーマ部分にこちらを使用。 風量・温度共に1で設定し、下から持ち上げるように風をあてます。 乾いてきたら、コールドショットボタンで冷風を送ってさらにパーマの形を留めます。 | |
スムージングノズル | ノズル装着無しの場合と比べ約6倍のなめらかな風に!(ダイソン社さん調べです) つまり、自然乾燥などすると髪がうねることがありますが、それがなめらかにまとまりある髪になりやすくなります。 | |
ジェントルエアーリング | 細い髪やデリケートな頭皮の方に特に最適です。 ただでさえ2.4㎥/分と風量が大きいですが、これをつけるとさらに最大風量が3.0㎥/分に。 より多く空気を取り込み風を送ります。 それでいて温度は約20℃下がるため、低温でありながらも速乾性に優れています。 また、カラーリングした髪も高温だと色落ちしやすいですが、 これは低温でありながらもしっかり乾かしてくれるため、カラーリングしている方にも最適です。 |
基本的には、アタッチメントを付けずに乾かしても問題ないのですが、アタッチメントを活用することで
「浮き毛を抑えたい」
「パーマを維持したまま乾かしたい」
「狙った箇所に正確に風を送りたい」
などいろいろな要望に応えてくれます。
僕は、基本的にはアタッチメントは付けずに使用します。
しかし、髪をセットする際などは、形をつくるためにアタッチメントをつけて、意図したところに風を当てるようにして使用します。
効果、実感
効果に関しては、僕よりも妻の意見がとても参考になりました!
髪のカラーが今までだと1ヶ月半〜2ヶ月くらいでカラーの色が落ちてきて、髪が金色っぽいギラギラした感じになっていたんだけど、ダイソンドライヤーに変えてからは3ヶ月くらいホームケアのみでも嫌なカラーの落ち方はしなくなったよ。
他にも、「いままで使っていた他のドライヤーよりも、髪に艶がでて、絡まりにくくなって嬉しい!」
「いままで15分くらいかかってたドライヤーの時間が、7分くらいになった!」(妻の髪は50㎝程とロングヘア―です)
と、ダイソンの回し者か? と思うような意見を次々もらいました。笑
というのも、妻はダイソンのドライヤーの効果なんて知りません。
最初、このドライヤーを買ったときも
ダイソンのドライヤーを買ったよ!
ねぇ、なんでそんな高いもの買ったの? 安いのにするって言ってたじゃん!
と言われていました。まあ、勝手に買う僕が悪いのですが、、、
でもそれが今では、
これめっちゃいいわ~。艶が出て、カラーが長持ちするわ~。
と、公式HP通りの効果を実感しているようです。
公式HPを見たわけでも、ダイソン信者でもない妻が本当にHP通りの効果を実感していたので、僕もびっくりしました。
僕に関しては、髪を染めているわけでも、パーマを当てているわけでもないので、そういった実感はできませんが、
早く乾いていいわ~。風が強いからスタイリングで形がつくりやすいわ~。
という実感はしていますよ。
メンテナンス
メンテナンスも簡単です。
ダイソンのドライヤーは、吸気口が持ち手の底についています。
そのフィルターカバーを外し、ホコリを取り除くだけです。
頻度も1ヶ月に1度程で問題ありません。
ホコリが溜まりすぎると風量などにも影響するみたいなので、こんなに溜めずに適度に取り除いてください。笑
そもそもメンテナンスができるというのが嬉しいですね。
いままで使用していたドライヤーって、
こんな感じで、綿棒などを使用しないと掃除できない物しか使用していなかったので、めちゃくちゃめんどくさかったんですよね。←怠け者の極み
ダイソンのドライヤーだとメンテナンスが簡単でとても助かっています。
ダイソンドライヤーを実際に使用してみてわかったメリット・デメリット
上記でも書きましたが、実際にダイソンドライヤーを使ってみて感じたメリットとデメリットもまとめていきますね!
メリットとおすすめな理由
ダイソンドライヤーのメリットやおすすめの理由からまとめていきます。
- 風量が大きく、速乾性があって時短になる。
- 温度が熱くなりすぎないので、髪に優しく、スタイリングもしやすい。
- 冷風への切り替えが楽で、音も静か。
- 保証期間が2年(製品登録が必要)と長い。
風量が大きく、速乾性があって時短になる
ドライヤーに取られる時間は意外と長く、可能な限り短くしたいところ。
ダイソンのドライヤーは、最大風量が2.4m³/分とドライヤーの中でもトップクラスです。
風を送る量が多いので、速乾性に優れています。そのため、時短にも繋がります。
特に女性は髪の長い方も多いので、時短が出来るというのは非常にメリットではないかと思います。
妻は、「いままでと比べてドライヤーの時間が約半分になった。」と喜んでいます。
髪を濡れたままにしておくのはよくありませんから、そういった意味でも速乾性があることはありがたいです。
温度が熱くなりすぎないので、髪に優しくパサつかない。スタイリングもしやすい
ドライヤーでよくあるのが、熱を持ちすぎて頭皮や手、ドライヤー本体が熱くなることです。
ダイソンのドライヤーは、そういった温度が熱くなり過ぎないようコントロール機能がついているところも非常に良いです。
低温で髪に優しいので、「艶が出て嬉しい!」と妻にも好評です。
僕も、髪をセットする際なんかは、風を当て続けていても熱くなり過ぎないので、髪型を作りやすくて助かっています。
冷風への切り替えが楽で、音も静か
髪を乾かすときは、温風だけでなく、その後冷風を当てると、より髪に良いと言われます。
ダイソンのドライヤーは、冷風への切り替えが楽で、冷風のボタン(コールドショットボタン)を押し続けるだけです。
そのため、髪を乾かしながら、すぐに冷風に切り替えることができます。ボタンを離すと、また温風に戻ります。
ちょっとした配慮なんですが、いちいち手元を見て冷風へ切り替える必要がないので、さりげなく嬉しいポイントです。
ボタンを押し続けるのが大変という場合には、冷風モードへの切り替えも可能です。
また、風量が大きいにも関わらず、音が意外と静かです。
静かというと御幣があるかもしれませんが、不快にならない音という感じですかね。
保証期間が2年(製品登録が必要)と長い
電化製品は、機能的になればなるほど心配になってくるのが故障です。高いものであれば尚更です。
ダイソンのドライヤーは、製品登録を公式ページから行えば、保証期間が2年に延長されます。
1年保証のメーカーが多いなかで、2年保証してもらえるというのは、購入する僕たちにとっては大きいメリットではないでしょうか。
デメリットとイマイチな理由
ではメリットばかりかというと、そういうわけではありません。ダイソンのドライヤーのデメリットやイマイチだな~と思う部分も紹介していきます。
- 値段が高い。
- 女性には重い場合がある。
- 従来のドライヤーと形が違うため、収納に困ることがある。
値段が高い
ダイソンのドライヤーは、45,760円(税込)とドライヤーの中ではかなり高額な部類になります。
気軽に買うにはなかなか勇気がいる値段設定です。
とはいえ、速乾性に優れていたり、髪に優しい温度設定、様々なニーズに応えるアタッチメント、洗練されたデザイン、長い保証期間など、十分にメリットが大きいアイテムだと思います。
毎日時短できることも考えると、プライスレスな価値があるのかなとも思います。
女性には重い場合がある
ダイソンのドライヤーは、重量が720gあります。これはドライヤーの中では、なかなか重い部類になります。
本体が重いこともあるのですが、電源コードにも要因があるように思います。
昔のファミコンか!
とツッコミたくなるような大きめのACアダプターがついていることも取り回ししづらいと感じる1つの要因のように思います。
ただ、ファミコンのACアダプターみたいに先端に付いているわけではないので、コンセント口を塞いでしまうということはありません。
重さやアダプターについては、
僕の場合「まあ、これだけの風量を出すには仕方ないのかな。」
と割り切って使っているので重さは特に気になりません。
性能を重視するのか、重さ(軽さ)を重視するのか選択が必要になるところです。
従来のドライヤーと形が違うため、収納に困ることがある
ダイソンのドライヤーは、今家で使っているドライヤーと形が全然違うという人も多いと思います。
そのため、今家で使用しているドライヤーフックやホルダーがそのままでは使えないという方も出てくるのではないかと思います。また、折りたたみできないことで収納に困るということもあるかもしれません。
ただ、いま公式ページから購入すると、専用のスタンドが付いてくるので新たに購入する必要はありません。
また、他にもダイソンドライヤー専用の収納グッズはたくさんでています。
最近のドライヤーはサロン用のドライヤーに似た形状の物も多く、大きいものも多いです。
そういった物と比べると、ダイソンドライヤーはかなりコンパクトな部類になりますので、「収納する場所がない!」というようなことは少ないと思います。
ダイソンドライヤーを他社ドライヤーと比較
ダイソンのドライヤーと他社ドライヤーの比較表を作ってみました!
メーカー・商品 | 型番 | 商品画像 | 温度(最大) | 風量(最大) | 値段(税込) | マイナスイオン有無 | 重量 | 保証期間 | 電気代(high時) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイソン スーパーソニック | HD08 | 約100℃ | 2.4㎥/分 (ジェントルエアーリング装着時3.0㎥/分) | 45,760円 | 有 (イオナイザー設計) | 720g | 2年(製品登録時) | 約5.3円/10分 | |
パナソニック ナノケア | EH-NA0G | 約125℃ | 1.5㎥/分 | 32,670円 | 有 (ナノイー) | 595g | 1年 | 約5.3円/10分 | |
パナソニック ナノケア | EH-NA9G | 約125℃ | 1.3㎥/分 | 22,770円 | 有 (ナノイー) | 575g | 1年 | 約5.3円/10分 | |
パンソニック ナノケア | EH-NA9F | 約100℃ (AC100/200V) 約125℃ (AC120/240V) | 1.1㎥/分 (AC100/200V) 1.2㎥/分 (AC120/240V) | 25,740円 | 有 (ナノイー) | 620g | 1年 | 約4.5円/10分(AC100/200V) 約6.3円/10分(AC120/240V) | |
リファ ビューテック | 約100℃ (プロセンシング機能ON時、約60℃を維持) | 1.4㎥/分 | 36,300円 | 有 (ハイドロイオン) | 695g | 1年 | 約5.3円/10分 | ||
バイオプログラミング レプロナイザー | 7D plus | 約100℃ | 記載なし ※4D plus とほぼ同じ ( ※1 :18~20㎥/分前後??) | 79,200円 | 無 (バイオプログラミング技術を搭載) | 758g | 1年6ヵ月(製品登録時) | 約5.3円/10分 | |
バイオプログラミング レプロナイザー | 4D plus | 約98℃ | 記載なし ※7D plus とほぼ同じ (※1:18~20㎥/分前後??) | 57,200円 | 無 (バイオプログラミング技術を搭載) | 750g | 1年6ヵ月(製品登録時) | 約5.3円/10分 | |
サロニア スピーディーイオン | SL-013 | 約103℃ | 2.3㎥/分 | 5,478円 | 有 | 495g | 1年 | 約5.3円/10分 | |
ヴィナシス | VDC-5000W | 約70℃ | 記載なし | 7,700 | 有 | 480g | 1年 | 約5.0円/10分 |
ダイソンのドライヤーは、他のドライヤーと比較して価格が高めの設定です。
しかし、多くの髪の悩みを解決するために考えて作られたドライヤーなので、他のドライヤーにはない特徴があります。
風量も圧倒的に高く、速乾性というところにも非常にこだわって作られています。
髪の悩みを解決するだけでなく、子どものいらっしゃるご家庭、共働きなどで朝の忙しいご家庭などにも非常に魅力的なドライヤーだと思います。
たかがドライヤーかもしれませんが、ほぼ毎日使用するものです。
たとえ高くても、髪を乾かしたり、スタイリングするという日々の当たり前のことが快適にでき、時短にも繋がるこのドライヤーに買い替えて良かったと感じます。
ダイソンドライヤーのネット上の口コミと評判
ダイソンのドライヤーが高性能だということはわかりました。
しかし、あくまでも僕が使ってみた所感であり、主観が入っているところもあると思います。
実際、ダイソンのドライヤーを使ってみた他の人は、どう思われいるのでしょうか?
ネット上にある書き込みを調べてみたので、参考にしてみてください。
良い評判と口コミ
まず、ダイソンのドライヤーの良い評判や口コミです。
高温でなくても乾きが早く、使用後の髪の艶が違います。
特に浮き毛抑制ツールは強い癖毛の私ににとってはアイロンの手間が省けて、予想以上に効果を感じられました。耐久性はどうなのか?期待したいと思います。
https://www.dyson.co.jp/hair-care/hair-dryers/dyson-supersonic-ionic/dyson-supersonic-iron-fuchsia-hd08/reviews.aspx
毎日の事なので重いドライヤーは正直苦痛です。だからといって機能的に満足できないのも困ります。
その点こちらのドライヤーは軽くて扱いやすく更に目的に合わせて風量や風の質を変えられるので楽しく使えます。重さだけでなくサイズ感も女性にとって優しいしお手入れも簡単で長く使うには最高のドライヤーです!探してプレゼントしてくれた彼に感謝です。
https://www.dyson.co.jp/hair-care/hair-dryers/dyson-supersonic-ionic/dyson-supersonic-iron-fuchsia-hd08/reviews.aspx
ヘアサロンでの使い心地が良かったので購入を決めました。
ヘアスタイルに対応したアタッチメントがマグネットで簡単に交換できるところも良いですがなんと言っても熱に頼らずに髪に優しい。
髪を乾かすといういつもストレスに感じていたことが楽しみに変わりました。
https://www.dyson.co.jp/hair-care/hair-dryers/dyson-supersonic-ionic/dyson-supersonic-iron-fuchsia-hd08/reviews.aspx
ダイソンのドライヤーの良い口コミでは、下記のような声が多かったです。
- 乾くのがはやい!
- 艶が出る!
- 熱くない!
- サイズ感が良く使いやすい!
- 髪質が改善した!
良い口コミは、僕や妻が実感していたような、速乾性や艶感、温度などに関することが多かった印象です。
他にも髪質に悩んでいる方なんかにも好評のようですね。
悪い評判と口コミ
次に、悪い評判や口コミを探してみました。
極端に悪い口コミではないですね。他にも、
乾くのがかなり早くなりました。音も静かでテレビの邪魔になりません。
私にとっては思い切った買い物でしたが、良かったです。ただ、ちょっと重くコードもゴツいので負担になってきたら娘行きで喜ばれると思います。
https://www.dyson.co.jp/hair-care/hair-dryers/dyson-supersonic-ionic/dyson-supersonic-iron-fuchsia-hd08/reviews.aspx
高周波の音はかなり気になりますが、速く乾くことを考えれば我慢。
付属品が多すぎて場所をとるので、もう少しコンパクトにしていただけると嬉しい。
https://www.dyson.co.jp/hair-care/hair-dryers/dyson-supersonic-ionic/dyson-supersonic-iron-fuchsia-hd08/reviews.aspx
こういった付属品を使わないという声や少し重いという意見はいくつか見られました。
これ以外にも、「壊れる」という意見をいくつか見ました。
今のところ我が家では使用4ヶ月程(2022.2.7時点)ですが、そういったトラブルは無いので、引き続き検証していきますね。
口コミからみる、ダイソンドライヤーをおすすめできる人とできない人
今回調べてみた口コミや実際に使ってみた自身の感想から、ダイソンのドライヤーをおすすめできる人とできない人をまとめてみました。
おすすめ出来る人
- 忙しい朝の時間、早く乾かしたい。
- 髪型にこだわりがあり、思い通りのセットがしたい。
- 髪が細い。
- 頭皮が繊細で熱いのが嫌。
- ボリュームを抑えたい。
- くせ毛を抑えたい。
- ウェーブのある髪型にしたい。
- パーマ、カラーを長持ちさせたい。
- パサつきのない、艶のある髪にしたい。
- おしゃれなドライヤーがほしい。
ダイソンのドライヤーは、これまで悩みの多かった、髪を乾かすということに徹底してフォーカスされたドライヤーです。
なかなか乾かない、温度が熱すぎるせいでカラーやパーマがすぐに落ちる、浮き毛が目立つなど、ちょっとしたストレスや悩みって多いです。
でも、ダイソンのドライヤーであれば、そういった多くの悩みを解決することができます。
風量が強く速乾性に優れ、温度も熱くなり過ぎる心配がなく、デザイン性も優れています。
メンテナンスも簡単で、保証期間も2年と長いです。
ダイソンのドライヤーは、今までのちょっとしたストレスの積み重ねから解放してくれます。
おすすめできない人
- コストを重視したい。
- 軽量なドライヤーを求めている。
- 旅行先など、持ち運びしやすく折り畳みできるようなコンパクトなドライヤーがほしい。
ダイソンのドライヤーは、値段が高いのが一番のネックになってきます。
そのため、性能などよりも少しでもコストを抑えたいという方にはおすすめできません。
また、重量が一般的なドライヤーよりは重いため、軽量なものを求めている人にも不向きです。
髪の健康や悩みを解決したい、性能を重視されたいという方はぜひ体感してほしいです。
ダイソンドライヤーのおすすめ購入方法、最安値について
ダイソンのドライヤーをどこで購入するのが良いのでしょうか?
結論としては、公式ページからの購入が一番良いかと思いました。
公式ページからの購入で、専用収納スタンド(5,500円相当)も付いています。
いろいろと調べてみましたが、極端に価格の安いところはありませんでした。
少々安いお店があっても、収納スタンドが付いている公式ページがお得です。
ダイソンのドライヤーは、折りたためないので収納に困ることがあります。そのため、収納スタンドはとても重宝します。
また、ダイソンドライヤーは偽物が存在しています。
そういったことからも、公式ページがおすすめです。
公式ページでの購入方法
ダイソンのドライヤーを購入したい! という方に、公式ページの手順をお伝えします。
特に難しいことはないのですが、購入と同時に製品登録を行える項目があるので、そこだけ注意してください。製品登録を行えば、保証期間が2年になるため確実に登録しておきましょう。
まずは、下記からダイソン公式ページのドライヤーページへジャンプしましょう。
「製品を選ぶ」をクリックして、製品一覧ページへ行く
まずは、右上の「製品を選ぶ」ボタンをクリックします。
製品一覧のほしい色のドライヤーをカートに入れる
製品一覧ページから自分が欲しい色のドライヤーをカートに入れます。
カートに選択した商品が入っていることを確認し、「お支払いに進む」をクリック
選択した商品がカートにあることを確認して、「お支払いに進む」をクリックします。
次に、「ご注文者様情報入力」ページにてお届け先等の入力を行います。
「ご注文手続き」画面から、「ご注文者様情報」を入力
「ご注文者手続き」画面から、「ご注文者様情報」を入力していきます。
入力を進めていくと、登録住所の郵便番号を入力する項目があります。
郵便番号を入力し、「住所を自動入力」をクリックすると市区町村までが自動入力されるかと思います。
残りの丁目番地(あれば、部屋番号等)を入力します。
次に、そのすぐ下に「製品の保証登録」のチェックボックスがあります。
ここにチェックを入れないように注意してください。
チェックを入れてしまうと、保証登録を希望しないことになってしまうため注意が必要です。
「お届け先」に間違いがないかチェックし、「お支払いに進む」をクリック
お届け先に間違いがなければ、「お支払いに進む」をクリックします。
「お支払い方法をお選びください」より、支払い方法を選択
「お支払い方法をお選びください」より、支払い方法を選択します。
お届け日時を選択
お届けの日時を選択します。
必須項目のチェックをし、「注文を確定する」をクリック
画像赤枠の、“個人情報の利用目的およびプライバシーポリシーの項目”と“ダイソンのオンラインストア販売規約”への同意は必須項目です。
この2つにチェックをいれないと注文の確定ができないため、内容を確認し、チェックをします。
もう一つ、ダイソンの新製品、キャンペーン、イベント情報についてメルマガを希望するかどうかチェックする項目があります。
こちらは任意で問題ありません。
最後に「注文を確定する」を押して注文完了です。
ドライヤーが指定日に届くのを楽しみに待ちましょう!
ダイソンドライヤーを購入する前に知っておきたい5つのQ&A
口コミなどで記載されていて気になったものを、Q&Aでまとめてみました。
Q1:髪がパサつく?
海外の口コミで、パサつくという口コミを見ました。
僕や妻はそういったことは感じず、多くの口コミも「艶がでる。まとまる。」という意見の方が圧倒的に多かったです。
乾かし過ぎたのか何なのか原因はよくわかりませんが、一般的な使い方であればそのような感想を持つことは少ないと思います。
Q2:壊れた場合の保証は?
公式サイトから製品登録をすれば、2年保証になります。
万が一のことを考えて、製品登録をしておけば安心です。
保証期間も他のドライヤーメーカーより長めの設定なのが嬉しいですね。
Q3:ペットに使える?
ペットにも問題なく使用できます。
口コミを見ていると、ペットに使用されている方も多かったです。
速乾性があり、熱くないので、ペットにも優しいですよね。
Q4:偽物が存在する?
ダイソンドライヤーには偽物が存在しています。
極端に安かったり、販売元のはっきりしないお店での購入は控えた方が良いかもしれません。
偽物と本物の見分け方もありますが、ネットの写真だけではなかなか判別できません。
そのため、購入はダイソン正規店など信用できるところをおすすめします。
Q5:レンタルできる?
家電レンタルサービスで、ダイソンのドライヤーをレンタルすることもできます。
ただ、14泊15日で7,980円と一般のドライヤーを購入できるくらいの値段設定です。
どうしても一度試してみてから購入したいという方は、検討されても良いかもしれません。
ダイソンドライヤーについてのまとめ
今回は、ダイソンのヘアードライヤーを実際に使ってみた感想と、ネットの口コミなどを紹介してきました。
その内容をまとめていきたいと思います。
- 風量(2.4㎥/分)が大きく、速乾性があって時短になる。
- 温度が熱くなりすぎないので、髪に優しく、スタイリングもしやすい。
- 髪のパサつき、浮毛を抑え、ツヤとまとまりのある髪に仕上がる。
- 冷風への切り替えが楽で、音も静か。
- 保証期間が2年(製品登録が必要)と長い。
- 値段設定がドライヤーの中では高め。
- 速乾性や効果などから、値段以上の価値を感じている人は多い。
- 重さが気になる人も中にはいる。
- 手入れが簡単。
- デザインがクールで素敵。
- アタッチメントが豊富で、様々な髪質・悩みに対応できる。
ダイソンのドライヤーは、髪に悩む私達の強い味方でした。
「1960年代からドライヤーのデザインはほとんど変わっていない。」
「ドライヤーはとても非効率で時間を無駄にしており、さらに髪を傷めている。」
そんな現状を解決すべく開発されたのがダイソンのドライヤー・スーパーソニックです
ダイソンのドライヤーは、髪のパサつきを抑えたい人、健康的な髪を維持したい人、速乾性がほしい人、思い通りの髪型にセットしたい人などにおすすめです。
ドライヤーの購入を検討されている方は、ぜひダイソンのドライヤーを使ってみてください。
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